Uncategorized

結婚式費用を守るブライダル保険で後悔しない!

こんにちわ、あーたんです(*‘ω‘ *)

この記事をみていただいているということは
ご結婚(予定)でしょうか??

(*’▽’)/おめでとうございますっ♬//

 

会場探しがまだの方も、すでに準備中の方も
結婚式費用にあたまをかかえてはいないですか?

 

おふたりや大切な方のために決めた結婚式です。

もしも…
なんてことになって振り出しにもどってしまう
ことがあればとてもつらいです。。
精神的にも金銭的にも。。

かくいう私自身も結婚式を控えている身ですが
コロナウイルスにより結婚式を延期にする決断をしました。

 

もし何かあってできないなってなってしまえば
金銭的な余裕がないために
もうできないかもな(´;ω;`)って
悲しくなったりしてました。

残念ながらコロナウイルスでの自粛は対象外ですが、
ブライダル保険に入ったおかげで
持病のある両親が入院することになったとしても
私たちに万が一のケガがあったとしても
大丈夫っ!!
安心感から心のゆとりができましたし、
結婚式準備にナーバスになることもなくなりました。

この記事ではできるだけそういった不安を
取りのぞけるように、”もしも…”のための
ブライダル保険(結婚式保険)の情報をシェアします。

 

ブライダル保険(結婚式保険)とは

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2020/04/woman_question.png” name=”” type=”l”]そもそもブライダル保険ってなに?[/voice]

まず、知らない方も多いかと思います。

 

ブライダル保険(結婚式保険)とは、

結婚式場のキャンセル料金や当日のアクシデントを補償する保険です。

 

ブライダル保険に入っててよかったと思うとき

[box class=”yellow_box” ]

  • インフルエンザやケガなどによる入院
  • ご懐妊新婦さまの緊急入院や自宅待機
  • ご両親の入院やご不幸
  • 災害

[/box]

両親のために、結婚相手のために、

今まで自分の周りで支えてくれた人々のために、

準備をすすめる結婚式です。

無理をせず、後悔をせず、

みなさんでハレの1日を精一杯楽しむのが一番です。

 

何かあったときのキャンセルや延期料金は安くないものです。

キャンセル料金を払ったら準備していた同じ規模での華やかな式はできないかもしれません。

また、キャンセル料を払ってられないからと強行して、わだかまりや心残りをつくらないためにも結婚式保険を検討してみてください。

 

保険会社につとめる先輩いわく、保険とは安心を買うものらしいです。

通常の保険は起こるかどうかもわからない、

いつ起こるかもわからないものに保険をかけるわけなので、保険じたいが必要かどうか判断に悩む方が多いと思います。

またいくらの補償に入るかどうかも悩みどころです。。

 

結婚式はいつにするか(日程)

いくらかかるのか(金額)確定します。

 

例えば、2021年6月1日の結婚式で300万円かかるとします。

前日に何かがあってキャンセルを決断した場合、

お祝儀も入ってきませんので300万全額自腹です(´;ω;`)

支払いが決まっている300万に対し、何かがあったときに全額補償してくれるのなら安心だと思いませんか?

 

結婚式のキャンセル費用の相場

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2020/04/woman_question.png” name=”” type=”l”]キャンセル費用ってどれくらいかかるの?[/voice]

結婚式のキャンセル料については、「見積もり金額の○%」となり、当日までの日数で変わってきます。

また、式場や仲介会社によっても日数やパーセンテージはちがいます。

下記は私が契約した式場の契約書を引用しましたので、参考までにしてください。

 

<キャンセル料の目安>
121日以前 / 申込金の全額(10万)
120日~91日前 /見積もり金額の20%
90日~31日前 /見積もり金額の30%
30日~16日前 /見積もり金額の50%
15日~8日前 /見積もり金額の80%
7日~当日 /見積もり金額の100%

細かいことを言うと、上記以外にも費用はかかってきたりします。

[box class=”yellow_box” title=”(例)”]

  • 外部で頼んだウエディングドレス代
  • 送付済みの招待状代
  • 招待状や返信用封筒の切手代
  • 有料試食会など[/box]

※私が契約したところは、日程変更料もキャンセル料と同額ですが、別途条件があるところもあります。

 

私がいくつかの会場でもらった見積もりからざっくりいうと。

  • 挙式のみ 20~50万
  • 挙式+披露宴 150~400万

 

披露宴の場合は参列人数で金額が大きく左右しますね。。

今はやりの実質負担ゼロ、お祝儀払いOKのゼロ婚で決めた友達でも披露宴込みでトータル130万くらいかかるってゆってました。

 

結論!!

元値(見積もり金額)によりますが、当日に近づくにつれ、キャンセル料がめっちゃかかってきます。。

 

ブライダル保険の内容は

株式会社あそしあ 結婚式総合保険

今のところ、日本にあるのはブライダル保険はひとつのみです。

株式会社あそしあという保険会社の

少額短期保険の結婚式総合保険「佳き日のために」になります。

[btn class=”big rich_yellow”]公式サイトはコチラから♬[/btn]

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2019/11/d09afd958e5c4b7bb2bf5c3d7568b202.png” name=”あーたん” type=”l”]ある意味、悩まなくてよし(笑)[/voice]

 

保険料は

保険料の支払いは1回のみで、1万・3万・5万円のプランがあります。

 

どんなことを補償してくれる?

補償内容は大きく2つです。

[box class=”yellow_box”]

  • キャンセル費用の補償
  • 挙式当日の補償[/box]

<キャンセル費用の補償>

保険料 5万円(Aプラン) 3万円(Bプラン) 1万円(Cプラン)
キャンセル補償限度額 850万円 500万円 150万円

※補償金額は原因となった事柄の発生日によって支払い上限が決まります(公式サイトへ)。

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2019/11/d09afd958e5c4b7bb2bf5c3d7568b202.png” name=”あーたん” type=”l”]最大850万も補償額があれば十分ですね♬[/voice]

 

<挙式当日の補償>

修理費用補償金

(式場設備・備品)

補償限度額

100万円

※自己負担3万円(5万円プランを除く)
修理費用補償金

(貸衣装)

補償限度額

30万円

※自己負担3万円(5万円プランを除く)
招待客救急搬送

見舞費用補償金

1名につき

1万円

※最大20名まで
新郎新婦

入院一時金

1名につき

10万円

※新郎新婦共に入院した場合は20万円

◇■補償開始は?■◇

補償開始日は、保険料の支払い完了日から15日を経過した日となります。

 

<キャンセル費用の補償①>

身内やご本人の不幸

[box class=”yellow_box” title=”対象者さま”]

新郎・新婦・新郎新婦のお子さま

新郎新婦のご両親、ご兄弟姉妹さま

[/box]

上記どなたかのご逝去によるキャンセル。

 

<キャンセル費用の補償②>

身内やご本人の7日以上の入院

[box class=”yellow_box” title=”対象者さま”]

新郎・新婦・新郎新婦のお子さま

新郎新婦のご両親

[/box]

上記どなたかが7日以上継続して入院が必要な場合のキャンセル。

 

<キャンセル費用の補償③>

式当日の入院、医師による待機指示

[box class=”yellow_box” title=”対象者さま”]新郎・新婦さま[/box]

上記どなたかが病気やケガで入院が必要な場合、または医師による待機指示を受けた場合のキャンセル。

 

<キャンセル費用の補償④>

地震・台風・火事などの災害

[box class=”yellow_box” title=”対象者さま”]新郎・新婦さま[/box]

上記どなたかがお住いの家が、火災・破裂・爆発・風災・雪災・地震・噴火・津波により、家屋が半壊以上または家財に100万円以上の損害が生じたことを理由とするキャンセル。

●●●

<挙式当日の補償①>

式場の設備・備品の破損や汚損

天井・壁・床・屏風・カーテン・絨毯・テーブル・椅子・そのほか調度品・照明設備・スクリーン・映像投影装置・音楽装置の破損や汚損。

※5万円プランを除き、自己負担金が3万円必要の場合。

補償対象外:上位以外の設備・備品の破損や汚損。

 

<挙式当日の補償②>

貸衣装の破損

式当日に使用するレンタル衣装や装飾品の破損。

※5万円プランを除き、自己負担金が3万円必要の場合。

補償対象外:レンタル品が汚れただけの場合、友人などから無償で借りたものの破損。

 

<挙式当日の補償③>

式開催中に招待客が救急搬送された時の補償

急性アルコール中毒や体調の急変・発病などによる招待客の救急車による搬送。

補償対象外:新郎新婦により招待されていない参加者、タクシーや自家用車など救急車以外による招待客の搬送。

 

<挙式当日の補償④>

式後の当日中に新郎または新婦が入院したときの補償

式の後、おふたりのいずれかの方の発病などを理由とした当日中の入院。

補償対象外:入院を伴わない通院や診療。

 

申し込み期限

申し込み期限は、挙式当日の45日前です。

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2019/11/d09afd958e5c4b7bb2bf5c3d7568b202.png” name=”あーたん” type=”l”]約1.5カ月前までですね[/voice]

だいたい3カ月前くらいからウエディングプランナーとの打ち合わせが入ってきます。

 

あれもしたい!これもしたい!…と

準備を始めていくと当初予定額より費用がかさんできます( ´艸`)

1.5カ月前であればざっくりとかかる概算がわかっている時期だと思うのでそれから検討してみてもいいかもしれませんね。

 

要するに、入るかどうか、

本当に必要かどうか検討する期間はあるというわけです♬

ただ、補償開始日が保険料を支払った日から15日後です。

保険料はいつ入っても変わりませんので、入るつもりの方は早めに入っていた方が安心かと思います。

 

保険加入の条件

    [box class=”green_box” title=”加入OK”]

    • 既往症がある方
    • 妊娠をしている方[/box]

[box class=”pink_box” title=”加入NG‼️”]

  • 海外在住の方
  • 結婚式までに海外移住予定のある方
  • 海外挙式の方[/box]

 

キャンセル費用が補償される条件

大事なことなので再度お伝えします。

キャンセル費用が補償される条件は上記に書いた<キャンセル費用の補償①〜④>条件です。

※この記事を書いた現時点以降変更がない限り。

 

認識まちがいが起こりやすいのが、誰がなんの時に補償がでるのかどうかです。

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2020/04/woman_question.png” name=”あーたん” type=”l”]対象者対象の事柄がそれぞれちがうので注意です[/voice]

  • ご不幸ごとキャンセルの場合、ご兄弟姉妹まで対象ですが、ご兄弟姉妹が入院でのキャンセルは補償対象外です。
  • 新郎新婦は自宅待機や当日の入院で補償対象となりますが、ご両親は自宅待機では補償対象外です。また、入院であっても7日以上の継続入院が必要な場合しか補償はおりません。

 

他にも、こういった時はどうなるの?と心配の場合は必ず問い合わせをして確認してくださいね。

 

コロナで自粛…そんな時は?

2020年、新型ウイルスのコロナウイルスが猛威をふるっています。

私は5月に挙式予定でしたが自粛せざるをえませんでした。

残念ながら、現状のブライダル保険ではコロナウイルスによる延期や中止は適用されません。

(公式案内文はコチラ)

 

保険解約したい場合

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2020/04/woman_question.png” name=”あーたん” type=”l”]結婚式を延期または中止の場合、解約はできるか??[/voice]

電話して問い合わせると、解約は可能だが返金制度はないとのことです。

 

延期の場合は、新しい日程で調整してくれるようです。

その際には、日程確定後に日程変更の連絡として書面の記入と郵送が必要になります。

※日程変更に関する手数料はかかりません

※当初の結婚式開催日を過ぎてから書面を提出する場合は、変更日がわかる書類も併せて郵送する必要があるようです。

 

コロナで結婚式延期の新婦の思い。

結婚式にはいろんな方の思い入れがはいっていきます。

もちろん、新郎新婦のおふたり。

両家のご両親、ご親戚。

参列されるご友人や仕事関係の方。

手伝ってくださるプランナーやスタッフの方々。

 

もちろん何もないのが一番です。

1~5万で安心が買えるなら安いなって私は思いました。

 

ただコロナばかりはどうしようもない。。

だれも気持ちよく祝えないなって悲しい思いでいっぱいです。

家族だけで挙式をあげることも考えましたが父の希望で式日をズラし披露宴まですることにしました。

 

私は延期できたのでまだ猶予ができましたが、挙式日が迫っている方々の悩みを思うと心が痛くなります。

 

当初は、パートナーである彼や両親がコロナにかかって自宅待機や入院になった時のことを考えてブライダル保険を検討し加入しました。

結果、自粛というかたちで延期することになり、延期料を払うことになりましたが、ブライダル保険に入ったことは満足しています。

コロナをきっかけに両親が挙式に参加できない場合のことなどをありありと想像できてしまったので、もしどうするか迫られたときに、金銭面を検討することなくもう一度できるチャンスが手に入るならそれがいいです。

 

キャンセル費用の重荷と結婚式への思いを天秤にかけなければいけないのはツライです。

そうならない為にもこの情報が読んでくださった方のためになれればと思います。

 

1日でも早く、この騒動がおさまりますように。