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ふるさと納税で節税対策?わかりにくい人の為の簡単プチ講座②

こんにちわ、あーたんです

 

ふるさと納税っていいって聞くけど

「具体的に何したらどうなるのっ??」

って知らずに放置していませんか??

 

わたしも重い腰をあげて調べました(笑)

前回はふるさと納税のかんたんな概要と、どんな商品があるのかを探すことができるおすすめサイトをおつたえしました

 

今回は、「じゃあやってみよう‼」という方に

具体的なところをおつたえしていきます♬

 

ふるさと納税とは(前回のおさらい)

ふるさと納税とは、自己負担2,000円(※)

  • お礼品がもらえる
  • 住民税などの支払う税金が安くなる

という2つのメリットがある制度のことです

 

自己負担額(※)は控除上限額と選ぶお礼品によって変わります

お礼品は食料品や日用品や体験モノとさまざま

控除上限額をシミュレーションし

ご自身がお得だと思うものをチョイスしてくださいね♬

 

くわしく知りたい方は前回記事もよろしくお願いします

 

ふるさと納税の流れ(かんたん4ステップ)

ステップ1 ふるさと納税サイトから

商品(寄付先)を選び申し込む

ステップ2 寄付金の受領証明書

お礼の品を受け取る

ステップ3 確定申告をする

or

ワンストップ特例制度を申し込む

ステップ4 控除・還付を受ける

ステップ1

  • おすすめふるさと納税サイトから商品(寄付先)を選ぶ
  • 申し込みをする

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2019/11/d09afd958e5c4b7bb2bf5c3d7568b202.png” name=”あーたん” type=”l”]ネットショッピングをする感覚です[/voice]

 

[box class=”yellow_box” title=”オススメふるさと納税サイト”]

⇒品数掲載No,1

⇒いろいろな商品検索ができて使いやすい

⇒定期便サービスあり

⇒家電製品を探したい方向き

⇒「お米の王様」魚沼産コシヒカリ定期便

⇒自動継続サービスで登録は初回のみ‼

[/box]

 

ステップ2

寄付先より届きます

  • 寄附金の受領証明書を受け取る
  • お礼の品を受け取る

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2019/11/d09afd958e5c4b7bb2bf5c3d7568b202.png” name=”あーたん” type=”l”]受領証明書はあとの手続きに必要‼大切に保管しておいてください[/voice]

 

ステップ3

寄付を行った翌年の3月15日(※)までに

税務署に必要書類を提出して確定申告をする

※その年により多少前後します

 

または、『ワンストップ特例制度』を利用する

※詳細は下記にて。

 

ステップ4

確定申告の場合

指定口座に所得税控除額が振り込まれる

寄付の翌年の住民税が控除される

 

ワンストップ特例制度の場合

寄付の翌年の住民税が控除される

 

ワンストップ特例制度とは

ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税による住民税の軽減が受けられる制度です。

かんたんにいうと、

確定申告がめんどうくさいっ‼という方むけのお助け制度です

 

ただ、利用には下記条件があります

  1. 確定申告が必要ない給与所得者である
  2. 1年間の寄付先が5つ以内
  3. 寄付先へ申請書を郵送している

 

確定申告が必要ない給与所得者である

かんたんにいうと

会社で年末調整をしてもらえる人です

 

年収2,000万円を超える方や、医療費控除等で確定申告が必要な場合は、確定申告で寄附金控除を申請をする必要があり、ワンストップ特例制度はつかえません。

 

1年間の寄付先が5つ以内

1つの寄付先に複数回寄付をしても1カウント!

6つ以上になると確定申告の対象です

 

寄付先へ申請書を郵送している

複数回申し込んだ寄付先(自治体)には、同じ自治体であってもそのたびに申請書を提出する必要があります

 

ワンストップ特例制度の申し込み方法

申し込み期限

寄付した翌年の1/10までに必着!

 

申し込み方法

  1. 申請書の用意
  2. 申請書の記入
  3. 身分証明書類の準備
  4. 寄付先へ郵送

 

①申込書の用意

申込書とは「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」という書類です

下記の方法より用意ができます

 

  • 寄付申し込み時に申請書送付を依頼
  • 総務省ホームページよりダウンロード

[btn class=”big rich_yellow”]申請書をダウンロード[/btn]

 

②申請書の記入

記入漏れがないよう注意です

 

③身分証明書類の準備

用意する書類は3パターンのうちどれかです

 

  • マイナンバーカードの表裏コピー
  • マイナンバー通知カード+身分証のコピー(運転免許証やパスポートなど)
  • 個人番号が記載された住民票の写し

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2019/11/d09afd958e5c4b7bb2bf5c3d7568b202.png” name=”あーたん” type=”l”]マイナンバーカードは住民票などをコンビニ発行できるので、つくっておくと便利ですよ♬[/voice]

 

④寄付先へ郵送

申請書と身分証明書を寄付先の自治体へ郵送する

※寄付翌年の1/10までに必着‼

 

ワンストップ特例制度と確定申告のちがい

ワンストップ特例制度 確定申告
手続回数 寄付のつど 年1回
申請条件 ・確定申告をする必要のない方

・寄付先が5つ以下

・年収2,000万円を超える方

・医療費控除等で確定申告が必要な方

・寄付先が6つ以上

申請期限 寄付翌年の1/10まで 寄付翌年の2/16~3/15
控除方法 住民税のみ 所得税と住民税

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2019/11/d09afd958e5c4b7bb2bf5c3d7568b202.png” name=”あーたん” type=”l”]控除のされ方はちがいますが合計の控除額は同じになります[/voice]

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2019/11/d09afd958e5c4b7bb2bf5c3d7568b202.png” name=”あーたん” type=”l”]ご自身が楽かな?と思う方をえらんでくださいね♬[/voice]

 

控除方法について

ワンストップ特例制度の場合

全額住民税として控除されます

控除される期間は寄付翌年の6月~翌々年5月の1年間です

 

例)自己負担2,000円で10,000円の寄付をした場合

10,000-2,000=8,000円

 

年間の住民税から8,000円が控除されます(差し引かれます)

 

確定申告の場合

所得税と住民税から控除されます

所得税は還付分として確定申告をした1か月~1か月半後に指定口座に振り込まれます

住民税が控除される期間は寄付翌年の6月~翌々年5月の1年間です

 

例)自己負担2,000円で10,000円の寄付をした場合

(10,000ー2,000)×税率(10%)=800円

10,000-2,000=8,000円

8,000-800=7200円

 

所得税の還付として800円が支払われ

年間の住民税から7,200円が控除されます(差し引かれます)

 

かんたんに年間スケジュール

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2019/12/hyoujou_text_woman_shikushiku.png” name=”あーたん” type=”l”]手書きですみません。。[/voice]

 

年末にふるさと納税を申し込むときの注意点

[voice icon=”http://a-tanroom.com/wp-content/uploads/2019/12/hyoujou_text_woman_shikushiku.png” name=”あーたん” type=”l”]ついつい後回しにして期限ギリギリ‼なんて経験ありませんか?[/voice]

わたしは学生時代からいっつもギリギリタイプです(笑)

さて、ふるさと納税申し込みのボーダーラインはいつなんでしょうか?

 

ふるさと納税の寄付対象期間は

1月1日~12月31日までになります

正確に言うと

この日付は受領証明書の受領日(入金日)のことです

 

それぞれの寄付先や申し込むサイトによって入金方法がちがい、またいくつかの方法からえらべます

 

入金方法のちがいによる

受領日(入金日)の目安↓↓です

  • クレジットカード :決済完了日
  • 銀行振り込み :指定口座への支払い日
  • 払込取扱票 :指定口座への支払い日
  • 現金書留 :自治体側の受領日

※申し込み日ではなく入金日が大切です

 

1番ギリギリを攻めれるのはクレジットカードですかね

クレジットのポイントもつきますし個人的には1番手軽でメリットが多いとおもっています

 

ただ、寄付先側で年末ギリギリに対応ができるかどうか、という問題もでてきますので

やっぱり、手続きは早めにしておいた方が安全です

 

まとめ

ふるさと納税に申し込むときは

確定申告にするかワンストップ制度を利用するかを検討すべし。

検討条件は

年末調整があるかどうか、

寄付先が5つを超えるか超えないか。

 

手続きとしては、

①納得した寄付先に申し込み、

②寄付先から受領証明書をもらい、

③「確定申告」をする

または、必要書類を寄付先へ郵送する「ワンステップ特例制度」を利用する

④住民税や所得税の控除を受け取る

 

以上、おつかれさまでした‼

 

さいごに…

何事もそうですが

はじめてのことには戸惑うし

ちゃんとできるか不安です

 

でもふるさと納税している人は結構います

なので大丈夫!!

ふるさと納税のサイトや確定申告をする税務署ホームページでも結構わかりやすく説明してくれてます

 

2,000円でお得な商品が届いて

支払う税金が安くなるんです

 

さぁ、浮いた分で何しましょう(*‘ω‘ *)♬❓